テラレムグループ株式会社（東京都中央区／代表取締役社長 水谷 重夫）の子会社であるエム・エム・プラスチック株式会社（本社：千葉県富津市、代表取締役社長：森村 努）は、東京都墨田区（区長：山本 亨）との間で「プラスチック資源の再商品化計画策定に係る協定」を締結いたしましたので、お知らせいたします。

　本協定は、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律（令和３年法律第６０号）第３３条の再商品化計画の認定^※に向けて、墨田区及びエム・エム・プラスチック株式会社が相互に連携して策定することを目的としています。

　本協定を通じて、墨田区の廃棄物の減量及びプラスチック資源循環の促進に貢献するとともに、区民の生活に不可欠な社会インフラの持続可能な廃棄物処理システム構築に寄与してまいります。

　※再商品化計画の認定
これまでの容器包装リサイクル法において、市区町村と再商品化事業者のそれぞれで行っていた選別等の中間処理工程の一体化・合理化などによるプロセス全体の負担軽減を目指し、市区町村が単独又は共同して作成した再商品化計画について主務大臣（環境省・経済産業省）が認定した場合、市区町村による選別、圧縮等を省略し、再商品化実施者に再商品化を委託することが可能になるもの。